- 2016.01.07 Thursday
コテコテ系ではなく、分かり難いスピリチュアル。透明感重視。その方が俗世にも良い影響も及ぼしやすいのではとも思ったり。
もっと純度が高いというか、透明度が高いものになるはずというか。その分、分かりやすさでいうと、分かり難い方になるとも思いますが。
神社だって、仏教が日本に伝来するまでは、今のような社ありきのものではなく、自然の中に神性を感じるような類いのものだったそうですし。今でも神社には、表の顔の本殿以外に、奥の院的なとこがあったりしますよね。
天使についても、人型の絵で表現されてるようなものがありますが、見る人によっては「顔が違うと思う。」なんていう感想を抱かれたりするんですよね。
神話とかについても、内容的に微妙な感じのものも多い印象ありますし。
まぁ、そこいら辺は偶像崇拝的なものの賛否とかと関わってくるのかもしれなくて、それについてまで結論づけるつもりはないんですが。
分かりやすくすることで、親近感を増していく良い効果もあるでしょうし、逆に本来の価値を損なう危険性もありうるかなとも思います。
見た目や言葉で分かりやすいスピリチュアルって、どうしても俗世の感じとはまた強く違った感じにもなり得て、「別世界感」も強まり得るんで、それがかえって、俗世に対する良い影響力を発揮することを妨げる面もあるのではないかなとも思ってます。
自分の場合は、「怪しい」と思われる以前に、「分かり難い」と思われるタイプで、普段クリスタルのブレスレットの類すら付けてないですし、今ではアートもiPadで描いてますし、1日の中でApple製品を使ってる時間が長いので、かなり「普通感」ある方だと思います。
デザイナーとか、アーティストとか、役者とか、そこいら辺に思われることは割とあるんですが、スピリチュアル系とはあまり思われないんですよね。
いかにも霊能者系の人って、見た目でもなんとなく分かるんですけど、自分は霊能者系でもないんで、そういうタイプでもないです。
第6チャクラと第7チャクラの違いのお話。神官系とサイキッカーや霊能者の違い。 | Creative Arts Showers Blog
ただ、こんな自分は、分かりやすいスピリチュアル系よりもスピリチュアルなタイプだなとも思ってたりもします。
アートも、100パーセントスピリチュアルな手法で、スピリチュアルな目的で毎日描いてますし。
それに、別に、コテコテのスピリチュアル業界とは違うこの俗世が、怪しくなくて問題もなくて立派な世界とも全然思ってないですし。
神と金と人間と猿。金に浄化力までは無く、ニュートラルという話。 | Creative Arts Showers's Blog
この世がもっと良くなっていくために、スピリチュアルだからこそできることも多々あるとも思ってます。上にも書いたように、分かりやすいコテコテ系だと、別世界観を感じて抵抗感強まる人も結構いるでしょうが、空気的な微細なエネルギーだと、知らないうちに空気が良くなってきた、みたいなことは可能ではありますね。神社でも空気感の違いを感じる人もいるでしょうが、そういう空気の良さが、もっと俗世レベルまで浸透したら良いかなとは、個人的には思ってます。
そういうわけで、今後の1つの自分にとっての理想として、俗世で普通な感じで過ごせながら、いざスピリチュアルなことをやったらかなり凄い、と思われるような人として認知されたいなという思いが今夜湧いてきました。
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- by watarai9