- 2016.07.02 Saturday
脳科学や心理学とスピリチュアルの関係。スピリチュアルだけが、解決できることもある。
そして、最近、ちょっと脳科学と心理学をかじり始める行動にも出ました。まぁ、商材を買っただけですけど。お金を出すだけの意欲はあるということで。
それと、もう少し前から、コーチングにも興味を持って、勉強とか実践を始めてみました。
「答えは自分の中にある」というコーチングの根本姿勢や、自主性を重んじるモンテッソーリ教育も好きという話。 | Creative Arts Showers Blog
ただ、自分が抱えてきた問題の全てを、脳科学とか心理学で解決できると思ったことはなかったんですよね。
自分はPTSD的な経験もあるので、高校生の時には既に、本屋で心理学系の本をチラチラと見て、そのうちの一冊の本ではかなり心が救われたことはありました。その本では、過去にこういう事をされると、こういう風に心理面への悪影響がある、と専門家が色々な例を出してて、自分も当てはまるわと思ったら、ちょっと気が楽になったわけですね。
また、脳科学と言うのも、脳に関する有名な話のいくらかは当然知ってはいました。テレビとかでよく放送してたレベルの話ですけど。
ただ、そういうPTSD的な被害とはさらに別に自分が抱えてきた問題の象徴的な出来事である、「最初にパソコンを数時間使った時に、誰からも指摘されるくらい顔色が悪くなった。頭もボーっとする。」という症状は、心理学や脳科学で解決出来る問題ではないと思うんですよね。
これは、まさにエネルギー的な問題で、スピ系の人には割と有名な「エネルギー的な負担を受けちゃう」という性質の表れだったと思います。
当時まだ大学生で、スピリチュアルに興味もなかったんですが、そういうこととは関係なく生来の体質的に発動するものは発動しますね。脳内に何の知識がなくても発動したわけですから、脳科学とか心理学で解決できるような問題じゃないと言えると思うんですよね。
生まれつきのそういう体質でしたから、逆にヒーリング的なことも、最初から凄い素質あると言われてましたし、その点に関しては自分の中でも納得いく面もありました。なんか普通の人よりも大変だったことの裏返し的に納得みたいな。
(遠隔)ヒーリングの存在意義とか効果やヒーラーの素質などについて。さらに遠隔専門で完全オリジナルのC.A.Sの遠隔ヒーリングの経緯や特徴について。 | Creative Arts Showers Blog
(ちなみに後日、自分と同じように、パソコンがエネルギー的に苦手という人に複数会ったことがあるんですが、皆スピ系のプロの方でしたね、笑。今ならMacお勧めしとくとこですけど。)
その後、自分が抱えてきた問題というか負担に関して、専らスピリチュアル的な手法で改善してきて、自分以外のしんどい方もやはり改善されたケースがありますが、ほとんどのケースで、脳科学や心理学じゃ無理だろうなと思うんですよね。実際に無理だったという人もいました。
病院でも心理学でも解決できないような、理解され難いエネルギー的な問題を改善することこそに集中して取り組み、成果を上げてきたという話。 | Creative Arts Showers Blog
まぁ自分も経験あるPTSD的なこと等に関しては、普通の心理学系の手法で改善できたかもしれないですけど、自分にとってはその問題以上に、パソコン見たら顔色悪くなるようなエネルギー的な負担の問題の方がさらに影響大きかったんですよね。
エネルギーバンパイヤの問題とかも、現実はとても大きい問題で、心身に負担を及ぼすんで、解決したらかなり効果あったんですけど、
「エネルギーバンパイア」で検索したら特徴とか対策とかの記事が凄い数出てくる件。 | Creative Arts Showers Blog
遠隔ヒーリングセッションのメニューその3 エネルギーバンパイア対策セッション | Creative Arts Showers Blog
心理学で、そもそもエネルギーバンパイヤとかいう存在を認めるのかといったらかなり疑問で、多分認めないでしょうね。なんとなくかなりの確率で認めないと思います。
心理学では過去世とかも認めないですよね。基本的に過去の問題は、全て幼少期の問題と捉えますよね。
そういう意味で、心理学は、スピリチュアルが認めて扱う領域よりは範囲が狭いんですよね。そういう面から、心理学では限界を感じてスピリチュアルな面も含めてカウンセリングされる方もおられるようです。
心理学の限界|生き方カウンセリング
スピリチュアル的には過去世というのは、要するに、エネルギーの話なんですよね。肉体の話と思うから、肉体が死んだら全て終わり、過去世なんてありえない、と思う人は思うんでしょうけど。
最近は、肉体がエネルギーを発してることが科学的にも認められ出したようですけど、
準静電界〜人とか物とかが発してるとされる電気の話〜 | Creative Arts Showers Blog
さらに、肉体は色々なレベルのエネルギーをまとってると考えれば、過去のエネルギーを引き継くこともそこまでありえない話でもないわけで。肉体は朽ちても、エネルギーはすべては消えないと考えれば、時代の異なる別の肉体にエネルギーが引き継がれることもありうるでしょうと。スピリチュアル的に魂と言われるのも、要はそういうエネルギーですよね。
心というのは、肉体との連動性がかなり強いですから、肉体が消えてもまだ残る、という印象はあまりないですが、たまに心の霊と書いてなんとやらの話はありますね。心理学が扱う心というのは、基本的にこの意味での人間の心ですよね。ですから、身体が生まれてからのことだけを扱うのだと思いますし、肉体が死んだら全て終わりですとなるのだと思います。
スピリチュアル的に魂というのは、この心とは区別する意味合いも大きいですよね。基本的に肉体と連動する心というのは、割と頼りないイメージありますよね。移ろいやすく儚いような。しかし、心と区別される魂というのは、もっと深く大きいイメージがあるかと思います。
また、肉体の死後の、心の霊と書いてなんとやらを扱うのも心理学ではなく、スピリチュアルで、肉体の死をもって全て終わりとは考えない点ではそれも当然かなと思いますが、世間的にはスピリチュアルというと、むしろこのイメージやニュアンスの方が強いのかもしれないですね。霊能者とか有名な人いますし。
スピリチュアルの意味や定義とかジャンルについて。実際は深くて多種多様で簡単ではないなという印象をつらつらと。 | Creative Arts Showers Blog
ただ、自分はそっち系ではなく、神様との関わり、あるいは宇宙の天体の動きまで視野に入れたの方のスピリチュアルなんで、心よりも深い方の領域の魂レベルの方が元々は得意なんですよね。古代で言えば、神官がやってきたようなことは主にその領域であって、過去世があるという前提で言えば、自分もそういう経験多々あったと思います。要はそういう神官的な経験と素質のエネルギーもまとって、今生も育ってきましたと。
ですから、今生でも、バブル崩壊前の日本の俗世で生きてても、根本的に楽しい感じがなくて、つまらないから早く消えたいなくらいに思ってましたし、今の活動が始まった時は、深い部分から喜びが込み上げてきました。
そして、そういう神官系の行う活動の領域では、スピリチュアル的なことを心というある意味狭い領域に制限しては捉え辛くて、全般的にエネルギーという方が余程しっくり来るんですよね。例えば神のエネルギー、最近話題の宇宙の重力波もエネルギー、そしてエネルギーが原因となって色々なことが起こるとか、人間の心や気分もエネルギーによって影響を受けますという方がしっくり来るんですよね。
人間にとっての見えないエネルギーの重要性。心身の健康、美容、運気、性格、気分、相性、素質、適性、やる気、ひらめき、信仰等、広範に関係・影響あり。 | Creative Arts Showers Blog
こういう感覚は、スピリチュアル業界の中でも、特に心系とかサイキック系の人には、あまり理解されない面もあるんですけどね。そういう経験もしてますし、結局そういうサイキッカー系のヒーリングもしてたこともあります。
第6チャクラと第7チャクラの違いのお話。神官系とサイキッカーや霊能者の違い。 | Creative Arts Showers Blog
まぁ、神は愛情深いとか心優しい、とかそういう表現なんかもあるんでしょうけど、そういうのは、割と人間向けに擬人化した話で、ありのままのオリジナルとは少し表され方も違ってるのではないかなとも思うことも多いです。
もちろん、こちらも、あの神のエネルギーはこういう感じ、という風に言語化することはありますけど。
ただ、どういう翻訳とか擬人化をするかということで、伝わる印象もかなり変わってきますよね。
一部のスピリチュアル系の問題は、この「人間にわかりやすいように翻訳したり表現する過程での誤り」が多いと思うんですよね。
多くの人間にわかりやすいように言葉にしたりするわけですけど、それが何かおかしい、、、みたいなケースもあるかと思いますし、そもそも変なエネルギーに取り憑かれてるだけのケースもありますし。
スピリチュアルで一番大事なのはエネルギーの質。言葉やビジョンは二の次。そしてエネルギーは現実世界やビジネスでも影響があるという話。 | Creative Arts Showers Blog
スピリチュアルなことを、無理矢理人間の頭で理解できる枠に収めようとすることが、本来あまり望ましくもないんではないかなと思います。
ですから、自分からしたら、「言ってることは分かりやすいけどエネルギーに違和感がある」というスピリチュアル系もなくはないですね。
スピリチュアルは本来突き詰めれば、例えば宇宙とか宇宙の誕生とか量子力学とかまでいっちゃう深い領域の話で、そんな深く難しい話を人間向けに歪めて分かりやすく翻訳することで問題が起きるケースもあるとは思いますよね。例えば、マヤ暦に関しても、人類滅亡なんていう噂も出回りましたけど。
スピリチュアルという分野では、科学で全てをこと細かく説明出来る時代は、当分来ないでしょうから、大事なのは知識とかよりも感覚だと思うんですけど、だからこそ、そもそも縁がなく生きていける人も沢山いるとも思います。
この世で生きるのに、体が丈夫で、勉強できて、さらに人の心もよく分ります、という人だったら、基本的に普通に社会の良い方で生きていけそうな感じがしますよね。実際にそういう人も沢山いると思います。
そういう性質に加えて、さらに信仰心もあります、みたいな感じの人もいて、そういう人はスピリチュアルも全否定はしないというタイプかと思います。
頭良い(つもりの人も加えて)タイプの人の中には、スピリチュアルは扱う論理が文系の範囲じゃなく、理系の範囲でもさらに先端の方の量子力学とかになるんでしょうから、頭で理解しようとする性質からすると尚更分からないからか、やたら否定するみたいなタイプいますよね。
ただ、海外でのスピリチュアルというのは、そもそも科学者が推し進めた面があるようですから、本来、科学と相反するようなものではなく、ただ、まだ科学的には完全には解明されてない、頭で理解するにはあまりに難しい分野というだけのことだと思ってます。
東大病院の矢作 直樹氏の著書「人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索」を読みました。 | Creative Arts Showers Blog
自分も法学部出身ですし、司法試験も僅差で落ちる程度の論理性は、あると思いますが、それとは全然別の素質として、スピリチュアルな素質(若い頃は負担でもあったわけですが)があって、正直勉強よりも、よほど素質があるなと自分でも思ってもいるんですよね。もちろん、それは理論的な話ではなく、感覚的な素質と、変なものと関わらない素質ですね。神道では審神者という概念があると思いますが、その審神者力は結構あるかなと思います。
そしてまた、自分が抱えてきた問題が、スピリチュアル以外で解決できたとは思えないんですよね。
それこそ、心理学が否定するような、過去世からの因縁の問題とかも対処してきましたし。明らかに過去の時代の思いが浮かんできて、リアルな感情として怒りがこみ上げてきたこともありました。
心理学だと、そういう過去世絡みの感情解放とかできないわけですよね。エネルギーバンパイヤの問題もかなり解決してきました。これも心理学では解決できないと思うんですよね。
脳科学と言うのも、まだまだ進化中の学問だと思います。最近では、瞑想が脳や心身に及ぼす良い効果が科学的に解明されてきたようで、それによって、マインドフルネスブームも起きてるようですが、
瞑想の効果の科学的な検証が進み、「マインドフルネス革命」の兆しが現れてるとのこと。企業にも、教育にも、社会にも良い効果があると思います。 | Creative Arts Showers Blog
最近科学的に解明されるよりもずっと前から、良い効果は言われてましたよね。
自分も、実際にやってみて、良い効果を感じたから、ある時期まで続けてたことがあります。
とりあえずまずは、お腹引っ込めて、呼吸法の一つでも実践してみれば、身体への良い変化を感じるわけですよね。別に科学が最近解明できたというだけのことで、呼吸法の効用は古来から言われてるわけです。
スピリチュアルに関しては、やはり人間が頭で理解できるようなものではまだまだなくて、感覚的なことの方がよほど大事だとは思います。
むしろ、人間にわかりやすい形に翻訳することの弊害もあると思ってます。
かたや、脳科学や心理学といった、スピリチュアルに比べたらまだ分かりやすい方の学問は、科学的あるいは統計的な裏付けのある範囲を扱ってるわけでしょうし、そういう手堅い範囲の知識について勉強したら、それなりに良いこともあると思ってます。
「脳科学的にこう言われてます」とか、「心理学の研究結果で、人の多くはこうなるとこうなる性質があります」と知れたら、あぁそうなんだ、確かに自分も、脳みそも心もある人間としての経験上、そんな感じがするよね、と思いますし他の人も納得するでしょうしと。
そういうことをまぁもうちょっと、権威ある人のコンテンツで勉強し始めようかなと思って先日申し込んだオンライン講座も今日から始まるみたいなんでちょっと頑張ります。というか、時間をはしょる目的のためにお金を出したというパターンなんで、専門的に深くまではとても勉強する時間はないとも思いますし、深めたら結局スピリチュアルも無視できないという結論になるとも思ってます。
ただ、今度はスピリチュアルを学問的に勉強しようとしたら、量子力学が、、、とかなって大変なんで、瞑想と同じで、科学が解明するまで待たずに、体感的に良い効果のあった有用なものは、頭での理解とか関係なく、どんどん磨いていきたいとも思ってます。
将来的には、学問的な脳科学や心理学の知識と、今はまだ学問的じゃないスピリチュアルの世界を、うまく自分の中で有効的に使い分けできたらなと思います。すでに、コーチングはとても良いと思ってます(スピリチュアルコーチという人も増えてますよね)んで、その要素ににさらに加える形でいけたらなと思ってます。
こちらは、科学もまだ解明できないようなスピリチュアル的なことが一番得意で、その点に稀少価値もあるとも思いつつ、論理的にわかる範囲の勉強もするんですが、逆のパターンが案外厄介なんですよね。学問系が、スピ系のことを一切認めたがらないみたいな。それによる被害にもこちらはあってきて、それも心理学とか脳科学とかじゃ解決できないとも思ってます、笑。もちろん、学問系が頭以外の取り組みを実践するにあたっての難易度も、専門分野を勉強することよりも遥かに高いと思いますけどね。
まぁサッカーの世界なんかでも、昔の時代と違って、フォワードも守備力も要求される時代ですから、専門性だけにあぐらをかくにはかなりの専門性が要求されるのではないかなと思ってます。
そういう意味では、Appleなんかは創業者のジョブズ氏の影響が強くて、論理と感性の両方を高いレベルで融合することを要求される会社で、そこがやはり稀少価値だと思いますね。
そういう意味で、こちらも、誰にも分りやすい論理を改めて少し勉強しようかなと思った次第ですし、少しそういう余裕も出てきたかなと思います。
- スピリチュアル
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- by watarai9