- 2017.07.11 Tuesday
利き腕変わった経験から、左脳と右脳について。まともなスピリチュアルは脳にも良いという話。
photo credit: National Institutes of Health (NIH) Neurological connections via photopin (license)
以前、チャクラについて、閉じたり開けたりして、体を張った記事を書いたことがあるんですけども、
チャクラについては、既に情報は沢山あるんですが、先日、ふと試しに自分のチャクラを一つずつ強めたり弱めたりして改めて実体験してみました。チャクラについてウィキペディア的に沢山のまとめ的な情報が書いて...
今回は、左脳と右脳について、ちょっと体を張ってみたいと思います。
どういうことかというと、左脳人間と右脳人間のそれぞれ両極端なタイプに一時的になってみるというわけです。
経験上、脳はエネルギーの影響をとても受けていて、こちらはエネルギーの変化によって、利き腕利き脚まで変わった経験もありますから、一時的にエネルギーを変えて、左脳人間になったり、右脳人間になることもある程度は可能というわけです。 具体的には、左脳側ばかりエネルギーが活動するタイプになったり、その逆に右脳側ばかりエネルギーが活動するタイプになってみるわけです。
小さい頃から左利きの人は、一般的な左脳と右脳の仕組みとは異なることがあるらしいですけど、自分の場合は、ずっと右利きで生きてて、ある時期から左利きに変化したので、割と一般的な左脳と右脳の役割分担かと思います。
左脳が言語を司ってるというのは有名な話ですけど、自分も昔は割と文章を書くのが得意な方だったのが、利き腕が変わって左利きになってから、なんか文章がスラスラと出にくい時期がありました。それもやはり左脳と右脳の違いの関係があったんだと思います。
それでは人体実験やってみます。
まず、左脳人間から。
超左脳人間になってみると、基本的に全てが「分析的」になる感じなんですよね。
以前、一時的に理系的な脳になったこともあったんですが、その時も左脳がよく活動してる感じで、「へぇ理系ってこういう感覚かぁ」と思ったんですが、色々と眼に映るものを自然と数字的に分析して(例えば長さとか角度とか)、それをデータとして記録しておきたいような感覚になったんですよね。。。。なんか、理系人間に関する本の表紙でチラッとそういう話を見た記憶ありましたけど、改めてちょっと驚きました。
当時、ブログ記事も書きました。
数字に関して言うと、普段の自分が関わってるエネルギーからすると、結構クールなエネルギーの印象があるんですよね。先日また数字に関するエネルギー的なセッションをした後、いつもよりも冷静に分析するような...
また、そこまで理系的に「数字」色が強くなくても、文系左脳系的に「なぜ」みたいなことにとても意識がいく感覚にもなります。
自分も、元々高校生以降は左脳系だったこともあって、その感覚はよく分かります。当時は理系的なことはあまり得意じゃなかったんですけど、文系左脳系的な感覚くらいだと経験上分かります。結構、理屈が気になるんですよね。
逆に右脳人間になってみます。こちらは、今は字を書く以外のことは左利きですし、結構右脳系もいけるかと思います。
変身。はい、実際に右脳人間になってみると、、、「感覚」の世界なんですよね。
「感覚」ですから、理屈じゃないんですよね。 自分の感じた感覚の存在感がとても大きいんですよね。
ですから、五感に関しては右脳系の人はかなり鋭いんでしょうね。 まぁ五感の中でも更に人それぞれ発達してる感覚が違うとも言われてますけどね。視覚優位系とか聴覚優位系とか、体感覚優位系とか。自分みたいにスピ系でもあるタイプは見えないものをエネルギーとして感じたりすることも多いですけど、それも右脳の働きかなと思います。
この右脳的な感覚というのは、全ての人と共有するのが難しいものでもあるなと思いますね。各感覚の優劣って個人差ありますし。 人の一億倍もの感覚を持つという犬の嗅覚に敵う人間はいないと思いますけど、 人間が嗅覚で感じてなくても犬は嗅覚で感じていて、実際に警察犬として活躍してたりもする訳ですからね。犬に、「あの匂いするよね?」と言われても、人間の方は??????な訳です。感じれないものに関して、それ以上の説明とか、感覚の共有ってかなり難しいですよね。。。。
有名な話だと、長嶋監督がいかにも右脳系っぽい人で、アドバイスで発せられる言葉がシュっとかパーンとか感覚的過ぎて分かりにくいということも有名ですけど、ちょっと他者との共有は難しい面があるのが、右脳的な世界かなと思います。
おそらく、右脳的に五感で深く感じたことを、更に左脳的にうまく言語化できると、読んでいてとても味わい深い文章になったりするんでしょうねぇ。
ここでちょっと、もしもシリーズとして、左脳と右脳の違い特徴から、「あり得るかも」という人間のタイプについて考えてみたいと思います。
まず、超左脳系。特に超理系みたいなイメージですと、世の中の事象をかなり数字的に分析してるのではと思います。こちらも一時的にだけ、そういう状態を味わったことがあるんですけど、その時に同時に思ったのは、数字で計測したりデータでも完全には予測出来ないような人の心系のことは結構苦手かなと。。 文系とかがなんとなく空気を読んで、こういうこと言えば良いかな、みたいな感覚でやってることが、意外と苦手かも、、、みたいな。
逆に超右脳系。感覚的に敏感で、他の人には分からない感覚を抱いてる瞬間が多い。多分、他の人と感覚を共有出来ないもどかしさを感じることも多いかも。。。と。
どちらのタイプも、得意分野では凄い才能を発揮すると思いますが、超左脳系でも超右脳系でもない中間層からは、ちょっと理解出来ないことも多そうなイメージです。
超左脳系とか超右脳系の天才は基本、理解者がそんなに多くなくて、孤独なんじゃないかななんて思ったりもしてきました。。。
ただ、そういう一部の凄い才能ある人達が、多くの人には分からないことで、各分野で成果を出してきたおかげで、文明や文化の発達もある訳ですし、中間層だってそれぞれ個性の違いはあって、家族を含めた自分以外の他人の完璧な理解も簡単じゃないことの方がほとんどですし、そう考えると、人間って難しいですね。。。
経験上、脳に関してはスピリチュアル的に、各人のエネルギーの違いも大きく影響してると思います。個々人の固有のエネルギーが身体に作用してる結果、脳の働き方の違いにも繋がってるということになるわけですね。脳内でも、電気信号が流れてるらしいですし、脳とエネルギーというのは、かなり関係あると思います。
だからこそ、自分はある時期からエネルギーが変わったことで、利き腕利き脚も変わり、性格も変わったという話になるんですけど、そういう話を、左脳系度合いが強い人程、受け入れないでしょうね、、、、苦笑。こちらも左脳系でもあったんで、文系左脳系くらいの思考回路くらいは大体分かるんですけどね。超理系な人向けには、こちらは脳内の知識や経験からはちょっと説明難しいんで、他の人の説明を引用します。
最近、「人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索 」という本を読みました。著者である矢作 直樹(やはぎなおき)氏は、東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授及び医学部附属病院救...
最近では、科学とスピリチュアルの距離が縮まって来てて(というか西洋では元々科学と信仰はセットだったそうで)、瞑想が脳に良い影響を及ぼすことも科学的に明らかになってきたようで、マインドフルネスブームとか起きてますよね。
以前、NHKの連続ドラマの音楽を制作してテレビに出てた人が、「変な話ですけど、瞑想とかしてます。」と言ってたのを覚えてます。「変な話ですけど」 みたいな前置きが付くんですよね、世間向け的には。連続ド...
超常現象の科学的な解明の取り組みとかも行われてるようで、そもそも宇宙の起源とか地球の起源を考えたら、まだまだ人間の理解できないことがあって当然ということで。
ところで、今年受験生の人の数字のセッションをやったんですけど、やはりエネルギーって脳に影響あるんだなと思いました。
ワンランク上の志望校に関しては最低ラインレベルだったらしく、セッションした時の感覚でも、「まだちょっとエネルギー的に、左脳的には大雑把さがある感じかな」なんて感じたこともあったんですけど、その点についてはセッションして、エネルギーの変化も感じました。そしたら、志望校に合格したどころか、更に上を目指す感じになったそうです。受験の2〜3週間前くらいにセッション行ったんですけどね。
“〇〇君合格しました、桜咲きました、本当に本当に有難う御座います、その高校には1クラス上の理数科がありますが、今の普通科でひっかかるかどうか?といっていたのに、試験間際に、2年生になったら僕理数科に行くからと、お婆ちゃん(私の姉)に言っていたそうです。こんなに早く効果があるのかと思いました。”
大体、頭が良さそうかどうかも、ある程度は感じると分かるんですよね。やはり頭部のエネルギーが影響してますから、そのエネルギーを感じるんですよね。
もちろん、頭の良さにも色々なタイプがあって、知識量とその引き出しの正確さが凄い辞典タイプもいれば、頭の回転が早いタイプ、鋭いタイプ、色々ですけど、そういう違いも、要するにエネルギーの違いなんですよね。
ただ、昔「人間とはなんだ」というテレビ番組で特集されてた、異様に記憶力が良く、カレンダー計算もコンピュータよりも速いという人は、日常生活は父親の付き添いがないと無理で、障害者扱いということで、やはり人間としてのキャパの限界とか色々あって、万能的な天才みたいな人はほとんどいないんじゃないかなと思ったりもしますね。。。。
あと、左脳的な優秀さとは別に、エネルギーは右脳系の感覚に関しても良い影響を及ぼすことが可能ですから、「幸せ感」がアップするとか、味覚がアップして美味しく感じる度合いがアップするとか、右脳的な特徴であるリラックス力が増すとか、そういう効果も実際にあります。
エネルギーによって、ちょっと左脳的な優秀さも増して、右脳的な良い感覚も強まるんだったら、良いこと尽くしじゃないか、、、と思われるかもしれませんが、まぁ変化の時に多少好転反応でしんどいケースもありますけどね。。。。
それ以外は、脳的にも良いこと多いですね、実際。
もちろん、良いエネルギーじゃないとダメで、変なエネルギーだと逆に頭おかしくなるケースもあるでしょうけど。
今までは、割と、スピリチュアルというものを全否定する立場に対して、経験上そうは思わないというような記事を書いてきた記憶があるんですが、 今回は、スピリチュアルでも問題あるようなケースについて、そ...
その良し悪しを判断するのも、左脳的な理性的な思考と、右脳的な感覚と、両方大事だと思いますね。
中途半端な左脳系で、さらに俗物的とか、元々負担の少ない固体的なエネルギーのタイプが、スピリチュアル全否定、、、みたいなことも多いんですけど、
この数年、大きなエネルギー的変化を体感しています。簡単に言うと、過去にかなり空気的なエネルギーだった自分が、過去は上に向いていたベクトルを正反対の下の方向に変えて、エネルギーの小ささと重さを日々増し...
実際は、ゼロか100か、真っ白か真っ黒かだけじゃなくて、スピリチュアルと括られるものの中にも色々ありますしね。まぁ単純過ぎたり硬すぎる思考や感覚だと、さすがに、左脳と右脳的に、知性と感性の総合力が凄いという評価にはなりにくいのではないかとは思います。
因みに、今の自分は、左脳的に考えたり整理したり文章を書いたりする時間帯もあれば、頭の中が無音で何も考えずボーッとリラックスしてる時間帯もあれば、右脳的に、アートを描くときは完全に理屈じゃなく感じて描いてるという時間帯もあり、そういうバランスが今の自分にとっては丁度良いかなと思ってます。
- スピリチュアル
- 23:39
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- by watarai9