- 2017.09.17 Sunday
量子論・量子力学とスピリチュアル・ヒーリング。ヒーリングに効果があっても不思議じゃないという話。
以前、量子論について本を読んで、その記事を書きました。
最近、量子論に関する入門書的な本を読みました。 歴史的な流れで言うと、「二〇世紀の初めに 、現代物理学の二本の柱である量子論と相対性理論が作り上げられた」そうです。 量子論というのは、現代物...
とにかく、量子論というのは超ミクロの世界に関する理論で、対象が「1ミリの1000万分の1よりも小さい」ということで、完全に見えない世界ですよね。。。。
しかし、実際にそういう超ミクロの世界が存在し、そこでも運動が行われていることは科学的に間違いないわけです。
そして、実際に量子論は、現代生活にも超活かされています。今の時代、普段皆が使ってるパソコンやスマホの頭脳に相当すると言われているあの極小のチップにも量子論の研究が大いに活かされてるというわけです。
また、人間の細胞とか遺伝子というミクロの世界の存在も、人間にとってとても大きな影響があるわけですが、特に遺伝子は量子論の分野でもあるようです。
そう考えると、改めて、「人間の目に見える」かどうかは、その存在の重要性を図る上では、あまり決定的に重要でもなんでもないなと思うわけです。
目で見えない、解明しきれてない、ということについては、実は人間の健康にとって重要なことの多くは目で見えないところで行われてたり、まだ解明しきれてもいないとも思います。...
人間心理としては、もちろん見えた方が何かと安心だったりするんでしょうが、人間に見えないもので重要なものはこの世の中や空間には沢山あるということは否定しようもない事実だと思います。
そういう見えない世界の中でも、特に超ミクロの世界に取り組む科学が量子力学というものだと思いますが、最近、この量子力学による研究とスピリチュアルの世界で言われて来たことが、一致もしくは類似するというケースが出て来ているようです。
見えない世界の存在そしてその動きについて、感性で感じるのがスピリチュアルと言えると思うのですが、超ミクロの科学である量子力学が、古来からスピリチュアルの世界で感知されて来た事象を説明できるようになって来たということでしょうか。
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今回のニュースを報じた英紙「Express」(2月4日付)によると、米ヴァージニア大学医学部精神科のジム・タッカー博士の研究により、前世の記憶を持つ子どもの存在が決定的になったという。 タッカー博士によると、意識は量子レベルのエネルギーであるため、輪廻転生の説明は科学的に可能であるという。
現代の多くの科学者が、意識の謎を解く鍵は量子力学が握っていると信じている。(中略)
輪廻転生の証拠として博士は、前世の記憶を持つジェームズ・レイニンガーくん(当時2歳)をあげている。ジェームズくんは、おもちゃの飛行機に異常なまでの執着を持ち、飛行機事故の悪夢を見るという不思議な経験を繰り返していた。そこで、タッカー博士はジェームズくんに悪夢について尋ねたところ、「自身はパイロットで、とある船から飛び立った」と語ったという。さらに父親が詳細を尋ねると、Natomaと呼ばれる船から出撃したこと、硫黄島で日本軍に撃墜されたこと、ジャック・ラーセンという友人がいたことまで克明に記憶していたという。
その後、第二次世界大戦当時の記録を調査すると、当時たしかにUSS Natoma Bayと呼ばれる航空母艦が配置されており、硫黄島の戦闘にかかわっていたことが判明。その上、ジェームズ・ヒューストンという男の戦闘機が、ちょうどジェームズくんが描写した通りに撃墜されていたことまで記録されていたというのだ!
まぁ、自分も前世の記憶というか、感情が湧き上がってきた経験はあります。
今では、過去生というものも含めた過去の因縁にかなり影響を受けて来てたんだなとも思ってます。そして、その因縁をヒーリングなどで解消してきたりもして、実際に変化を感じてもいます。
意識というものが、量子レベルのエネルギーであるということについては、こちらも以前似たようなニュアンスのことを記事に書きました。
自分は、現在スピリチュアルを根幹とする活動をしていますが、かといって勉強とかしないわけでもありません。.
さらに、肉体は色々なレベルのエネルギーをまとってると考えれば、過去のエネルギーを引き継くこともそこまでありえない話でもないわけで。肉体は朽ちても、エネルギーはすべては消えないと考えれば、時代の異なる別の肉体にエネルギーが引き継がれることもありうるでしょうと。スピリチュアル的に魂と言われるのも、要はそういうエネルギーですよね。
自分を含めたスピ系の人達が感じてきたことを、量子力学で説明できると考えてる科学者達が増えてきているようです。
スピリチュアルは、基本的に、死後の世界についても当然に肯定している人達がほとんどだと思います。そして、スピリチュアルに否定的だったある科学者も臨死体験をしたそうです。
自然や宇宙の神秘と謎【自然宇宙:TOCANA】 死後の世界は存在するのかしないのか。スピリチュアルな話題としてはかなりポピュラーなものであるが、肯定派を決定的に裏付けるような元ハーバード大学の脳神経外...
天国は以下のような場所だと語った。
・天国では言葉は必要なく、すべてはテレパシーによってコミュニケーションがとれる。
・天国は様々な光を放つオーブに満たされた巨大な空間。
・天国は愛が満ちあふれている空間。
過去の膨大な臨死体験談と共通する部分も多く、この話だけでは昏睡状態中に脳内再生されたイメージを語っているものではないかと思われかもしれないが、このアレキサンダー博士の場合は、その後の対応が科学的だった。
博士は、「昏睡中の自分の脳の機能状態」を医学的に調査し、昏睡中に脳がまったく機能していなかったことを証明し、発表しているのである。
まったく機能していないということは、幻覚なども含め、何かが脳内で処理されていた事実はないということである。したがって、博士が体験した天国は、脳内で勝手につくりあげられた天国のイメージではなく、実際に博士が体験した天国そのものなのである。
自分自身は臨死体験はしたことないんですが、話はよく見かけますよね。
そもそも昔の自分を考えても、死んだら全て終わりじゃなくて、天国があると考えた方が、この世での生活にも良い影響があると思ったものです。
この臨死体験のメカニズムについて、さらに詳しく解説している学者がいるようです。
世界中の仰天ニュースをお届け![拡大写真] このご時世「死後の世界がある」と発言しようものなら、周りから白い目で見られがちであるが、量子物理学の世界では“魂の不滅”が常識となりつつあるようだ。■意識は...
スティーブン・ホーキング博士とともにイギリスを代表する数理物理学者ロジャー・ペンローズ博士も、細胞中に見いだされる直径約 25 ナノミリメートルほどの「マイクロチューブル(微小管)」が量子情報を準―原子レベルで貯蔵していると主張。
博士によると、肉体が死に行く過程で、マイクロチューブルが保持する量子情報が宇宙空間に徐々に放出されていくという。
ただ、この過程の途中で蘇生した場合、量子情報はマイクロチューブルに回収され、意識を取り戻す。この量子情報の回収にともなう現象が、いわゆる臨死体験であるという。もし運悪く蘇生できなかった場合、放出された量子が永遠に宇宙空間に存在し続けることになる。つまり、魂(=量子情報)は不滅なのだ。
世界最高レベルの量子物理学研究機関である、独「マックス・プランク研究所」の研究者らもペンローズ博士らに同意しているそうです。人間の精神というのは、今までよく知られてるような物理学の法則よりも、量子論の方が親和性があるようです。
「我々の思考、意志、意識、感情は、精神的な性質です。これらは物理学が取り扱う自然界の基礎的な力(重力、磁場など)とは直接的な関係はありません。一方、量子的世界では精神的性質との驚くべき一致が見られるのです」(マックス・プランク研究所クリスチアン・ヘルウィグ博士)
ちなみに、人間の精神については、これもかなりエネルギーの影響を受けると思っています。良い気のところでの精神状態と、悪い気のところでの精神状態は、ちょっと変わってくると思います。見た目や音の問題ではなくてですね。同じ無機質な感じの部屋で、あるいは、どこでも良いので目を閉じてもらって、無音の状態で、エネルギーの良し悪しを変えたら、その空間の中で気分が変わってくる人は結構いると思います。
以前から、人間のエネルギーに関していくつか記事を書いてきました。準静電界〜人とか物とかが発してるとされる電気の話〜 | Creative Arts Showers's Blog人間にとっての「静かな」...
以前、記事も書きましたが、日本では科学とスピリチュアルを矛盾するものと考えてる人達も多いんですけど、実は、西洋ではそもそも昔から科学と信仰とはセットで、神の作ったこの世を解き明かす働きが科学だったわけで、科学的にスピリチュアルなことを全否定するという姿勢は、特に戦後日本に独特に強い風習だったかなと思います。
西洋では、昔から先端の科学者がスピリチュアルなことにも精通していたようです。
また、欧米ではスピリチュアルというものが、一流の科学者達によって追求されてきたことの指摘があります。
”欧米において近代スピリチュアリズムを主導したのは、後述するスウェーデンボルグをはじめ、ノーベル賞科学者を含む当代第一級の自然科学者達だったという事実には興味深いものがあります”
そして、彼は1744年4月6日の夜、霊的な体験をしたそうです。
”「神の恵みの中にいるとき、人は最も幸福である」(スウェーデンボルグ『夢日記』)”
以前記事にも書いたんですが、固体的なエネルギーの人って、人間というものが固体としての肉体とその中での脳の働きだけの存在だと思ってると思いますが、実際は違うと思うんですよね。
自分自身、元々空気的なエネルギーのタイプで、その後に利き腕も変わるような変化も経て固体的になってきてるから、固体的なエネルギーの人達が考えそうなことも今では分かるんですが、固体的な人がこの世の全てを把握してるという保証は全くないですし、小さく固体的な方が色々と楽なんですよね。
ですから、自分の感知できないものは、「知らん。あり得ん。」みたいにスパッと捨象して意識や思考から排除することも自然と簡単なわけです。
大きいエネルギーと小さいエネルギーと聞くと、なんか無条件に大きい方が良いんじゃないか、と思う人もいるのではないでしょうか。この世の中、特に男性的な価値観がまだ支配的な社会では、「大きいことは良いこと...
さらに、かなり強烈なタイプになると、自分が間違ってるかもしれなくても、「は?知らんわ。ガハハ。」みたいなふてぶてしさを見せることまでも割と簡単になります。
photo credit: Isengardt Imperial Troops via photopin (license) なんか世の中、突っ込みどころ沢山あるような人が、「は?何が?」って感じで...
逆に、空気的な人の方が、固体的に閉じてる感じの人よりも色々と感じやすいのは想像に難くないのではないでしょうか。
実際に、自分も昔空気的だった頃の方が今よりも色々と感じるもの多くて、大変でした。固体的に小さくなってきて、どんどん楽になってきてますね。。。
もちろん昔の経験もありますから、固体的になった今でも、見えない世界のこととかに関しても、最初から固体的でずっと来てた人よりも全然分かるわけですし、今でも空気的に戻ることも可能で、そうなると体感的にも色々変わったりもします。まぁ基本的には大変です。良い空気のところに行ったら、良い空気感を人一倍味わえるかもしれませんが、逆のケースもありますからね。。。
こちらが言う固体的なエネルギーの人って、科学というものについても、量子力学はあまり想定していないと思うんですよね。
実際は、量子力学というのは、原子力とかパソコンのチップとか、普段の生活に大きく関係している理論なんですが、そういう超ミクロの科学は、存在すら知らない人もいるのではないかと思います。
あまりにエネルギーというものに無頓着、無理解な人は、レントゲン撮りまくって、放射線とか浴びまくるのもアリかもしれないですが、医者に止められますよね。。。
瞑想に関しては、マインドフルネスブームも起きてますし、
以前、NHKの連続ドラマの音楽を制作してテレビに出てた人が、「変な話ですけど、瞑想とかしてます。」と言ってたのを覚えてます。「変な話ですけど」 みたいな前置きが付くんですよね、世間向け的には。連続ド...
ヒーリングもアメリカでは健康のために、国から億単位の予算が出る研究の対象にもなっていて、イギリスでは保険も適用されるわけですよね。
見えないエネルギーが心身にも良い影響を及ぼすことがあるのは事実だと思います。
人間の健康に関して言えば、病院が全て知ってるとは限らないのが事実だと思うんですよね。もちろん最先端の科学的な知識や統計や技術を持ってるとは思いますけど。
人間と工業製品は違うんですよね。。。
工業製品の場合は、ある企業の設計の元に作られて、ある時壊れたから修理してくれとその企業のサービスに持ってくのは普通だと思うんですが、人間は今の時代、病院で生まれたからといって、人類自体が病院で作られたわけじゃないですからね。。。。。病院に行っても、原因不明です、、、とか、人によって違います、、とか普通にあるんですよね。
自分自身の経験上も、ヒーリングじゃないと解決しない問題があると感じてきました。
自分が抱えてた問題のボトルネックは、スピリチュアルじゃないと見つけられないものでしたし、スピリチュアルじゃないと解決もできないものだったんですよね。...
今日はヒーリングについて、ちょっと書いておきます。まず、ヒーリングをする側にせよ、受ける側にせよ、心身に何も問題なかったら興味を抱かないものであることは間違いないと思います。特に心身に問題を...
人間がどうやって作られたかを考えたら、人類の誕生、生物の誕生、地球の誕生、宇宙の誕生(かなり飛ばし飛ばしですが、、)と遡らないと行けないわけで、病院だって、そこまではまだ分からないわけですよね。。。 宇宙の誕生はビッグバンによるもので、そのビッグバンの始まる前の状態については量子力学の分野です。
この空間に存在するエネルギーの中に、特に人間の心身にとって良いエネルギーが存在していて、それを受け取ることで例えば体内のミクロの細胞に良い影響があって、自然治癒力が上がって人間の心身の状態が改善されても、別にそこまで不思議でもないと思うんですよね。人類は病院で作られたものじゃないわけで、人類誕生の起源は宇宙なわけですから。
人間は病院で設計されたものではないわけで、この空間に存在する見えないミクロの良いエネルギーから良い影響を受けられるように設計されてても不思議ではないわけです。
このように起源を遡って考えても、顕微鏡で見える範囲を見ても、顕微鏡でも見えないくらいミクロの世界の量子力学的に考えてみても、人間の肉眼で見えないミクロの世界というのも人間存在にとって、とても大事なわけで、その大事なミクロの世界に良い影響を及ぼす良いエネルギーを追求しているのが、良いスピリチュアルと言えるかと思います。(もちろん、経験上逆に人間の心身に良くないエネルギーもあるので、そのエネルギーの選別が重要になるわけですけども。)
実際に、ヒーリングによる反応を見てみれば、良いことが起きてるかどうかは見えたり感じられたりするわけで、良い効果があると感じられるから、欧米では研究の対象となったり保険が適用されたりもするわけですし、いつかは量子力学的にも説明が可能なんだと思います。
まぁ、量子論自体がとても難しい理論だそうですから、簡単に説明して、理解して、、という風にはならないでしょうけど、今世紀の量子力学の分野の進歩はすごいことになるそうですから、「スピリチュアルは絶対に科学に反する」的な否定もできにくくなってきてるのかな、、、とは思います。
- スピリチュアル
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- by watarai9