- 2017.09.24 Sunday
あまり疲れずに成果を出すために。勢いを活かすか、習慣的にコツコツ積み重ねるか。
これ、一度試してみたんですけど、なんか逆に気分下がって、生産性下がる感じしたので、すぐやめました、、、。
まぁ適度に休憩を挟んで、決まったリズムで、無理なく淡々とやっていくことで結果的に生産性を上げていきましょうということだと思うんですが、やってる内容がマチマチなのに、いちいちタイマーとかの通知来ると、逆にちょっとストレスにもなりがちで、、、。
ですから、最近は、Timesheetというアプリで時間は測ることにして、それで良しとしました。
このアプリを買うまでは、ブログは専らMacで、ブログ用に有名なMarseditというアプリで書いてまして、今でもMarseditを購入してなかったら今までもブログを書くのがもっと捗らなかっただ...
タスクシュートの、「何にどれくらい時間がかかってるかを把握することで、次の予定や計画に活かす」ということは、とても有益だと思います。
ただ、あまりにキチキチ管理するのも、逆にテンション下がる面もあるなと思ってます。
もちろん、予定を完璧に立てて、それを実行して、検証するという厳密なPDCAサイクルを毎日回して成果を最大限に高めるという人もいますけど、それも人によってあるいは職種によって向き不向きもあるのではないかなと思います。
作業系の仕事には良いかもしれないですが、ヒラメキ的なことも必要な仕事ほど、厳密に予定立てるのもちょっと難しいんじゃないかななんて思います。
こちらも、クリエイター系でもあるので、完全に予定することも不可能なヒラメキ的なこととか、降りてくる系のこととかをしょっちゅうやりつつ、事務的なこととかもやらないといけない状況の中で、生産性を高める方法を模索していて、大きく2つの力を利用するようにしてます。
仕事に関することでやる気になったことは、そのやる気を最大限尊重して、ガーっとやっちゃいます。
ポモドーロテクニックとか関係ないという感じで、気づいたら数時間経っててもOKという感じで。
勢いに乗ってる時はあまり疲れないんですよね。
このブログは、そういうノリや勢いだけで書いてます、基本的に。書きたいと思う気持ちが湧いた時に、その勢いでガーっと書いて、その後編集して、「まぁいっか」という感じで投稿してしまってるんですね、すいません。。
逆に、そういう勢いない時に書けと言われたら、かなりしんどく感じそうです。
こういうやり方は、もちろん問題点がありまして、「勢いがいつ来るか分からない」とか、「勢いを意図的に生み出すことが難しい」という不確定な面があります。
ただ、ブログなんで、これで良いかなと。
因みに、なんで今回この記事を書いてるのかもイマイチ不明な点もあって、「最近気になってるからなんとなく」というノリな要素が大きいです。ただ、今のノリで書いたことが、いつかどこかで役にたつこともあるのではと思うから書いてる面もあります。本当に意味のないことは、やはり書く気は起こらないと思うので。。。そんなに色々書きたい願望が強いタイプでも、筆まめなタイプでもないですし。。。
しかし、大事なことに関しては、こういう勢いを頼りにしてると、「いつまでも勢いが来ない、モチベーションが上がらない、、」ということが大いにあり得て、成果が出ないということにもなりかねないと思います。
ですから、大事なことのためには、やはり次の方法が有効だと思います。
やる気がしないことは、コツコツ継続的にやると2重に良いかなと思います。
コツコツやってれば「塵も積もればマウンテン」(ルー語)となり、いつかは成果が出ますし、一回辺りの負担は少ないんで、そんなに疲れないんですよね。
しかも、継続的にやってると習慣化され、潜在意識レベルで自動化されていきますから、更に行動が楽になって疲れにくくなるんですよね。
先日からKindle Unlimitedを試し始めてて、ちょっと潜在意識についての理解を深めようかなと本を検索してたら、以前からちょっと気になっていた本が読み放題の対象だったので、早速読んでみました...
習慣の影響力の大きさについては、マザーテレサの言葉が有名かと思います。
良い方向に活かしていきたいとこですね。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
この、ちょっとずつコツコツやって習慣化していくことの力は、一時的に勢いでガーっとやるのとは別の「疲れにくく成果を出す力」かなと思います。
時間に追われてると、時間を活かすという感覚にはなりようもないですが、コツコツやって、塵も積もればマウンテンという力は、まさに時間を有効に活用している感があるかと思います。
最近は習慣化を助けてくれるようなアプリもあって、実際に役立ってます。
今までは、タスク管理アプリってあまり使ってなくて、Evernoteのリマインダー機能とリマインダーアプリの2Doを併用してました。厳密に期限を意識しないといけないものは、2Doにリマインダー設定して...
現状、この一時の勢いを利用してガーっとやっちゃうのと、コツコツ継続的に積み重ねていくことの、両方の力をうまく一日とか一週間とか一ヶ月単位で活用したいなと思っているんですよね。 もちろん、勢いはいつ来るか予測しきれない面がありますから、予定に組み込めきれないんですが、コツコツやることは予定に組み込めるので、それを増やしていきたいなとは思ってます。
スポーツでも、コツコツ積み重ねていく局面や時間帯と、流れに乗っていける局面や時間帯との両方があると思いますけど、基本的にやはり良い流れは最大限大事にして流れに乗って、それ以外の時間帯は地味なことをコツコツやって、、という面は同じかなと思います。
あと、女性には、こういうやり方の方が向いてる人も多いんじゃないかな、なんて思ったりもします。
因みに、逆に、「やる気もしない」ことで、「習慣化されてもいない」ことを「偶にだけ」頑張ってやるのは結構疲れますよね。。。
例えば、偶に張り切って掃除をしようとして、頑張って疲れて、、、その疲れる記憶からさらに嫌になって、、、溜まって、「よほどやる気になったらやろう」と思ってたらそのやる気は来なかった、、、みたいなケースはあり得るかなと。
運動とかでもそうだと思いますけど。
逆に、「毎日最低15分だけやる」とかにすると、楽ですし、時間が経てば「×日数分」嫌でも成果は出てきますよね。作業興奮効果で、もっとやる気になったらもっとやっても良いわけですし。
そういうわけで、なるべく、やった方が良いことで、やる気が起きなさそうなことは、予め長期的な展望でコツコツと、ちょっとずつ始めるのが良いようです。最初こそ腰が重い訳ですし、ちょっとで十分と。それが習慣化されると、時間が経った分だけ前進する訳ですし。
あと大事なのは、やはり優先順位かなと。
厳密な時間管理体制の下の毎日のPDCAで最大限頑張って最大限の成果を目指す鉄人コースを諦めた場合に、それなりの成果を出すためには、やはり、「せめて優先順位の高いことだけはやる」みたいな意識は欠かせないかなと。
そして、その優先順位の高いことを、勢いとかあるいは予定外の事態が起こることも想定して、ある程度余裕と柔軟さを持ってこなせるようなスケジュール管理を目指してたりします。
ここで、優先順位を割り出すためには、その前に色々と分析したりも当然に必要になるわけですけど、その分析結果をどう日々のスケジュールに落とし込んでいくかで、ちょっと色々試してみたり考えてみた結果、今回書いた内容に、次善の策として、今のところ落ち着いた感じで、やはりコツコツ積み重ねていくことは増やしていけたらなと思ってます。
今は、このブログをPCでの閲覧用に「続きを読む」形式に変えてるんですが(最近までやり方を知らなかった。。)、当然やる気の起きるものではないので、一日5個だけ取り組むことにしてます。計算上、2ヶ月以内には完了してると思います。
あと、大事なことは元気な朝のうちにやるとか、色々時間術はありますよね。
自分に一番合ったより良い方法をまだ模索していきたいとは思っています。
自分の場合は、だいたい月に1度はしんどくて難しいことをやる気がしない時間帯があるんで、その時間帯に作業的な経理的なことをまとめてやるようにしてたりします。逆にあえてその時までやらないみたいな、笑。他にも、しんどい時にやること(やれば良い)リストなんかも作ってたりします。
ところでこのブログ、次に書く流れというか勢いは来るんでししょうかね、、、、。
もし執筆業だったら、むしろ習慣化しないといけないという話ですね。
- 本
- 17:20
- comments(0)
- -
- by watarai9