- 2018.02.19 Monday
正負のスパイラルの現実や方向性の重要性とマインドフルネスやスピリチュアルの有用性について
逆に、過去の自分も多少経験したと思うんですが、自分がそんなに調子良くない状態だと、まず自分が慢性的に辛かったり違和感あるんですよね。ある意味四六時中イマイチ感あるわけです。そして、そういう状態でいると、周りからも肯定的な評価はされにくいです。(辛い人とは何となく分かり合える面ありますけど。) それでいて他人には気を使ってその場は楽しくしようとしてると、人一倍疲れます。。
自分は昔、空気的な体質だったこともあり、その大変さを実感もしてきました。
大きいエネルギーと小さいエネルギーと聞くと、なんか無条件に大きい方が良いんじゃないか、と思う人もいるのではないでしょうか。この世の中、特に男性的な価値観がまだ支配的な社会では、「大きいことは良いこと...
いたって単純な話ですが、自分が良い状態なら、良い方向のスパイラルが生じやすく、逆にイマイチの状態だとイマイチの方向のスパイラルが生じやすいというのが現実かなと思います。
ですから、個人的には昔よりもかなり楽になってきた感じのある今でも、昔の状態に戻るのはもうちょっとゴメンだな、、、という気持ちも強いです。過去に経験してるからこそ、もう嫌だな、と強く思うのかもしれません。。
こういうことは、引き寄せの法則という言葉でも言わんとしてることなのかもしれません。以前、引き寄せの法則に関しては記事を書いたんですけど、
スピリチュルと成功法則というと、ちょっと前から引き寄せの法則というのが流行っていたそうですが、実は良く知らないので、ちょっと調べてみました。 「引き寄せの法則」の効果を高めたいなら知っておきたい【誤...
その記事では、まぁ現実そんなに単純でも無いのではということも書きました。良い状態なら良いものだけ引き寄せられて、良くない状態なら良くないものだけ引き寄せられるかと言ったら、そうでもなく、過去の色々な因縁による縁もあるでしょうしねと。そもそも良い状態というのを、どのレベルで言ってるかにもよりますしね。気分とか感情レベルの話なら、割と浅いんで、もっと深い方の縁での理由の出会いとか出来事もあり得るかとは思います。
初めの方に書いたように、自分自身スピリチュアルな活動をしてきているからか、むしろ引き寄せの法則みたいなのは、言いたいことはわかるけど、現実的には簡単に言い過ぎという印象を持ってます。
スピリチュアルなことって、言葉にすると、難しいものは何を言ってるか分からないし、簡単にすると単純に言い過ぎな面があるんですよね。
ただ、試練があったとしても、良い状態の方が乗り越えやすいのは間違いないとも思います。上の記事でも書きましたけど、現実的な成功法則としては、「諦めないこと」という法則があると思いますが、やはり良い状態の方が諦めずに続けやすいのも現実かと思います。
先ほど引用した記事で書いたように、自分は、引き寄せの法則によって、なんか浅く良い気分でいたら、良いことしか起こらなくて、自然と成功しちゃいます、とまでは考えてなくて、現実色々とあっても、諦めずに継続的に努力することが現実的な成功法則で、諦めずに努力する為にも、「自分自身が良い状態であること」が重要だと思っていますが、もう一つ重要だと思うのが、「方向性」なんですよね。
昔スティーブ・ジョブズ氏がAppleに復活する前年の1995年にインタビューでも言ってたことなんですが、当時は「これから凄いことが起こる。注目すべきはWebだよ。通販が直ぐに何百億という規模になる。」と、今の時代に至るまでの流れを予見していて、その発言の中で、「ロケットは少しの角度の差で距離に大きな差が出るように、始まったばかりの取り組みは、方向性が正しければもっと良いものになる」と言ってました。
有名な「7つの習慣」でも、第2の習慣で「終わりを思い描くことから始める」ということの重要性が挙げられていますが、「目の前のことを色々と頑張った挙句に、望んでないような結果になった」ということでは、やはり問題あるというわけですよね。。。
これも、要するに方向性の重要性の話だとも思います。
コヴィー博士は、7つの習慣の中でどれが一番大事かと問われたときに、「即答するレベルでこの第2の習慣だ」と答えたようです。
現実って、そんなに直ぐに結果が出ないことの方が多いと思うんですが、少なくとも方向性が正しければ、いつかは成果が出る確率というのはかなり高いと思うんですよね。
逆に、方向性が正しくない場合、進めば進むほど、望んでない結果に繋がる危険性があると思うんですよね。。
ですから、「どれだけ時間がかかるか」よりも「方向性が正しいか」の方を真剣に吟味すべきだと思ってます。アメリカは日本に比べて、ベンチャー企業に投資する側も、直ぐに結果を求めるというよりは、正しく進んでるか、を意識してるようです。その結果、後に物凄く成功するベンチャー企業が登場するみたいですね。
2014.07.07全世界のユーザー数が1億人を超えたウェブサービス「Evernote」。優れたUIデザインと機能を兼ね備えた同社のサービスは、日本だけでなく世界中で受け入れられています。昨年は、IT...
日本のスタートアップも、シリコンバレーのスタートアップも本質的には変わりません。日本にも素晴らしいスタートアップはたくさんあります。ただ、投資家は大きく違います。シリコンバレーの投資家は、長期間利益を生まなくても、これだと信じたビジネスがあれば惜しみなくお金を出します。でも日本の投資家は、「利益が出ないならビジネスじゃない」といった考え方があるので、短期間で「ビジネスの利益化」を求める傾向があります。
今まで書いてきたように、人生において正負のスパイラルの現実や方向性というのはとても重要な要素かなと思うんですが、では正のスパイラルを発生させたり、正しい方向性を見定めるにはどうしたら良いか。
ジョブズは同じ質問を先のインタビューの中でされて、「センスがあれば正しい方向性を見定められる」と答えていました。そのセンスというのは、人類が生み出した様々な素晴らしいものに触れることによって磨かれるとも言ってましたし、Macの製作も、そういう人類の素晴らしい芸術とか文化とか知識を取り入れる文化的な空気の中での取り組みだったと語っていました。
方向性に関しては、その他にもコーチングやコンサルも有意義だと思います。
あと、最近ではマインドフルネスブームの影響もあって、心を落ち着けて瞑想的なことをする人も増えてきてるようです。外野に振り回され過ぎないで、静かに自分を見つめるという取り組みもやはり正しい方向性を見極めることに役立つのではと思います。
以前、NHKの連続ドラマの音楽を制作してテレビに出てた人が、「変な話ですけど、瞑想とかしてます。」と言ってたのを覚えてます。 「変な話ですけど」 みたいな前置きが付くんですよね、世間向け的には。 連...
さらに、自分の場合は、エネルギーを感じるということも行っています。こっち行ったらどういうエネルギーになるかな?これを選択したらエネルギーはどうなるかな?とか色々予め感じています。
次に、正のスパイラルを生み出す為に、自分の状態を良くするにはどうしたら良いか。
普通に、健康に気をつけるとか、無理し過ぎない、というようなことも軽視できないかと思います。休憩がパフォーマンスの向上に繋がるという話もありますから。
先週「メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術」という本を読んだんですが、この本はなかなか良かったです。 要するにこの本が良いたいことは、「エネルギー管理の重要性」だと思います...
調子悪い時に、無理して、負のスパイラルに突入するケースとかも普通にあると思います。
軽い感じの調子の悪さだと、NLP的なテクニックなんかでも調子を整えたりも出来ると思います。イライラしたらちょっと休憩してハワイのイメージでも思い浮かべる感じで。イライラしてるまま、物事に対処して、余計にトラブルになるみたいなケースを避けることが出来る場合もあるかと思います。
ただ、自分も経験したようなもっと慢性的で深い感じの調子の悪さだと、そういうテクニックでも限界があると思います。
そういうケースはやはり、スピリチュアルなヒーリングが効果が大きいかと思うんですよね。病院でも扱えないタイプのしんどさとかも現実ありますからね。もちろん、薬が効けばそれで解決というケースもあるでしょうけど、自分の場合はそうではなかったですしね。そもそも病気でもないという扱いでしたし。
今、Creative Arts Showersとしての活動をしてますが、なんでこの活動をしてきたかという理由を改めて書いておきたいと思います。なんというか、最近大きな区切りのタイミングなようで、変容...
今日はヒーリングについて、ちょっと書いておきます。まず、ヒーリングをする側にせよ、受ける側にせよ、心身に何も問題なかったら興味を抱かないものであることは間違いないと思います。特に心身に問題...
エネルギーの影響というのは、実はかなり大きいと経験上も思ってますんで、このエネルギーを良い状態に変える、あるいは良い方向性の方に変えていく努力を継続する、ということもとても意義があるかなと思っています。
以前から、人間のエネルギーに関していくつか記事を書いてきました。準静電界〜人とか物とかが発してるとされる電気の話〜 | Creative Arts Showers's Blog人間にとっての「静か...
方向性についても、かなりエネルギーで決まってくると感じてます。それも引き寄せの法則っぽい話でもありますけど、正負のスパイラルの話としても、エネルギーの悪い状態だと、基本的にエネルギーの悪いものに惹かれていきやすくなると思うんですよね。類は共を呼ぶ効果とも言えますけど。そして、さらにもっと悪い方向に拡大したり深まって行くスパイラルなんかはあり得る訳です。
逆に、エネルギーの良い状態だと、エネルギーの良いものを良いと感じて近づきますし、エネルギーの悪いものには防御意識も強く働くかと思います。細胞も善玉菌が悪玉菌撃退して健康を守ってるように、迎撃とか防御も現実大事だと思いますし、生存本能的にもそういう作用がより働きやすくなるかと思います。ですから、健康を損なう危険も減ると言えるかと思います。
人間、ちょっと遠くの大きな結果だけをやたら望みがちなケースもあって、さらにそのギャップが大きいとストレスを感じるケースもあると思うんですけど、案外、「現在の自分の状態」や、「日々進もうとしてる方向性」という、遠くない大きくない現在の小さな話への意識がむしろ結果的に大きな差を生む要素で、そこに意識を置く方が不要なストレスも減って、効果的な積み重ねにも繋がって、結果的に良い結果も出やすくなるんじゃないかなと思ってる最近です。
昔から「ローマは一日にして成らず」と言われてますけど、まさにその通りで、正しい方向性での積み重ねと、それが出来るだけの自分の状態の良さが必要なんだと思います。ローマと言うとスケールが大きいですけど、山登りなんかでも同じことは言えるんでしょうね。
今シリコンバレー発のIT系の技術がどんどん進歩していく最中ですけど、これも急に出来たものじゃなくて、もの凄い努力の積み重ねがこの数十年であったんでしょうし、その発祥の地と言える革新的なシリコンバレーでマインドフルネスブームが起きてるというのも、何かすんなりと受け入れられるだけの必要性等の理由があったんではと興味深いですね。
世の中の先端を行くということは、まだ道なき道を行くということで、方向性を間違えてはいけないでしょうし、社内外の競争も激しいようですから、ストレスもかなりあるかもしれないですし、そういうことに対処して自分の状態を良い方に保つためにも、マインドフルネスは有用だと受け止められてるのかもしれないですね。
- スピリチュアル
- 21:27
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- by watarai9